カーシェアリングはレンタカー感覚で気軽に借りれる上、車検や整備などの面で手間がいらないなど、近年注目されている自動車利用形態です。しかし、文字通り登録した会員で1台の自動車を共有(シェア)している形ですので、当然ルールを遵守することが重要です。
まず、登録者以外の人の運転は厳禁です。万が一の事故などの場合、保険による補償が適用されないことがあります。
シェアしている自動車を利用するには、パソコンや携帯電話を通じて予約が必要となります。他の人が使っていない時間を予約するシステムなのですが、日曜や祝日などは順番待ちになることが考えられます。予約時間を超えて使用することがないようにするのが、当然守るべき最低限のマナーと言えるでしょう。
ステーションと呼ばれるカーシェアリング専用の駐車場は、コインパーキングの一角やマンション前の駐車場、コンビニエンスストアの駐車場に設置されているのが一般的です。カーシェアリング利用者以外も多く立ち寄る場所ですので、公共の場に置けるマナーも重要になってくるでしょう。また、自動車自体を綺麗な状態に保つことも必須です(ちなみに、ほとんどのカーシェアリングは禁煙です)。
運営する業者によって名目・細目は異なりますが、利用に掛かる料金は概ね以下の通りです。固定費として、主に登録に関する初期費用と月額使用料、利用する都度支払う時間料金(15分や30分などの単位で課金)、業者によっては走行距離に応じたガソリン代(もしくはそれに相当する距離料金)とで構成されます。料金支払い形態は、カード決済によるがほとんどですが、引き落とし漏れなどがないように注意しましょう。